未来への構想(ビジョン)

「地域力で世界一、新しい金武町へ」

三世代(祖父母・働き世代・育成世代)と地域(役場・団体・企業)が仕事を通して関わり

全ての町民1人1人が活躍できる社会の仕組みを創るため

役場職員の協力と共に、町民目線が実践できる行政改革と世界に誇れる新しい金武町を実現する。

7つの挑戦

1.乗り越える
「新型コロナウイルス
感染症対策」

  • 医療機関等と連携した検査体制の充実
  • 町民生活や町内事業者への支援
    ・金武町給付金
    ・金武町商品券発行の強化と充実
    (電子商品券・金武町電子ポイント・金武町決済システム等を検討)
  • 各施設の感染対策の推進
  • 感染者の生活補助を支援
    ・自宅療養者の状況確認の強化
    ・防災備蓄の見直し(感染者保護も踏まえる等)
    ・感染者買物難民や孤独化改善を推進

2.世界で一番住みたい「安全・安心・快適な環境づくり」

  • 高齢者の視点に立った公共交通の推進
    ・コミュニティバスの運用を推進
    ・金武町型乗り合いタクシーの検討
    ・自動運転等も視野に入れた交通網の向上を検討
  • 若者が住みやすい環境をつくるための空き地、空き家の有効活用と宅地転用の推進
    ・空き家、空き地調査の推進
    ・農振地域の宅地転用の検討及び推進
  • 大規模災害に備えた避難所・公民館等の整備
  • 防災・防犯等の情報管理の充実と強化
    ・防犯カメラ設置の充実

3.地域力で「100年時代を活きる福祉」

  • 健康寿命の延伸施策の実践
  • 住み慣れた地域で安心して暮らせる地域包括ケアシステムの構築
    ・行政区の共同売店の必要意識調査と検討
  • 認知症対策の推進
    ・認知症初期集中支援チームを検討
    ・認知症サポーターの養成を支援
  • インターネットを活用した医療・福祉の推進
    (ICT・DX等)
  • シルバー人材センター設立の検討
    (60歳以上の方への仕事を創出する組織)
  • 医療・介護等に関わる人たちが働きやすい環境の推進
    (雇用促進等)

4.やっぱり金武で育てたい「子育て・教育の充実」

  • こども医療費助成の高校生までの入院、通院「現物給付、自己負担なし」の推進
  • 保育園・認定こども園・幼稚園・小学校・中学校の子供の成長を一貫した連携する仕組み、学びの支援システムの構築
  • 学力向上に向けた支援
    ・無料塾をインターネット教室又は特別教室の設置を検討
    (atama+システム導入、スタディサプリ導入等を検討)
  • 保育士や児童福祉に関わる人たちが働きやすい環境の推進
    (雇用促進等)
  • 病児保育・夜間保育・ファミリーサポート(子どもの一時あずかりを斡旋する機関)・学童等、地域であずかる仕組みの充実と推進
  • 多様性共生と世界を見据えた教育の推進
    ・英語教育の推進
    ・個々の個性に寄り添う教育(オルタナティブ教育)の導入を検討(主に幼児教育へ推進)
    ・1人1人に合わせたインターネットを使った教育(GIGAスクール構想)の推進
  • 高校(通信制も含む)・専門学校等の誘致を検討

5.新しい金武町へ「世界が注目する活力あるまちづくり」

  • 三世代それぞれが活躍する地域総合型スポーツクラブ設立の検討
    (子どもから高齢者の方まで質の高い運動や質の高いスポーツ競技を支援する組織)
  • 金武町観光協会を中心に地域6次化を実践
    (金武町DMO組織を検討)
  • 一次産業(農林業・畜産業・水産業)振興の強化と新しい取り組み(ICTやIT、地域6次産業化、建物農業等)の推進
  • 企業誘致及び「道の駅」構想の推進
  • オンラインやデジタル等を使った魅力発信
    ・インターネットを使った動画や番組制作の配信を推進
    ・公共施設のライブ配信機能と撮影機能の充実と強化
  • 雇用創出と雇用支援の充実と強化
    ・ヒルトン・ホテルの早期建設の促進を要請
    ・金武町就活支援センターへの支援の強化
    ・金武町商工会との地域起業家への支援
  • スーパーシティ構想への検討と推進
    ・国家特別特区制度の活用の推進

6.沖縄で一番前向きな役場へ

  • 情報発信の強化
  • 町民の利便性向上に向けたオンライン化の推進
    ・屋嘉・伊芸・中川地区の各地区内での各種書類取得の支援
    ・行政手続きのオンライン化(インターネットを使った手続き)の推進
    ・手数料支払いのキャッシュレス化
    ・「デジタル情報」若しくは「スーパ―シティ構想」係(仮称)を総務課に設置。又は、「デジタル情報」若しくは「スーパーシティ構想」課(仮称)を設置
  • 職員提案制度の積極的活用
    ・職員提案規程の制定を推進
  • 行政機能の強化と利便性向上の推進(新庁舎建設等)
    ・行政窓口の一元化できる新庁舎建設を推進
  • 多様性が活きる社会づくり
    ・「協和共助」をキーワードに地域力を向上

7.世界で一番話しやすいリーダーへ

  • 誰でも参加できる意見交換会を実践
  • 携帯電話を中心に情報が受け取れる形の情報発信
    ・SNSやホームページ等での情報受信の提供
  • まちのPRマンとして活動(行政区ごとも含む)
  • 女性が活躍しやすい社会へ、女性管理職を推進